イタリアから来ました

2019年1月3日に関西空港に着陸しました。以前3回日本へ観光に訪れたことありますが、その日は私の日本生活が始まりました。家具や家電など持っていなかったので、シェアハウスに住むことを決めました。

GREEN APARTMENTに入居した時に日本語があまり話せなかったので、日本で生活が上手くできるかどうか少し不安でした。しかし、GREEN APARTMENTに外国人と英語が話せる日本人も住んでいましたので、シェアハウスの生活にすぐ慣れました。

シェアハウスに入居してから一週間後日本語学校に通うことを始めました。
毎週、月曜日から金曜日まで授業を受けましたが、学校の授業だけで日本語が話せるようになる訳ではありませんでした。練習も大事です。
日本語能力を高めるために、シェアハウスに住むことはとても良かったです。毎日日本人と話す機会がありましたので、日本語学校で勉強していた単語や文法などをすぐ練習できていました。それより、友達もできたので、住みやすい環境でした。

2019年12月にクリスマスのために、イタリアに帰りましたが、その後コロナ禍が始まって、イタリアに行けないようになりました。
コロナ禍のせいで、皆んなの生活が凄く変わりました。怖くて、日本に生活が続けるかどうか不安になりました。
緊急事態宣言が発表された時に、日本語学校の授業も中止になりましたので、ずっとシェアハウスにいることになりました。
しかし、シェアハウスで毎日誰かと話できていましたので、家にいるのはそんなにしんどくなかったです。アパートに住んでいたクラスメイト達は外出できなかったので、寂しがっていたと聞きました。シェアハウスで感染リスクが高かったですが、外国人として集まって暮らすことは安心でした。

2020年4月にSHAREHOUSE365のスタッフになるチャンスがありましたので、喜んでその仕事を受けました。仕事と学校の時間が合わなかったので、6月から学校を卒業ことも決めました。しかし、日本語能力はまだ不十分でしたので、暇な時間に日本語の勉強を続いていました。
シェアハウスで勉強していたので、分からない事があってもハウスメイト達から教えてもらいました。そして新しい仕事のおかげで、色々なことを学びました。
自分の日本語能力を確かめるために7月の日本語能力試験2級に申し込みましたが、コロナのせいで中止になっていました。この試験は年2回しかないので、12月にもう一度申し込んで合格しました。

GREEN APARTMENTに入居した時に、外国人が7人いましたが、2021年に3人だけ残りました。コロナの前にシェアハウスで英語が主に使用されましたが、今は日本語が使われています。シェアハウスの見学も凄く変わりました。80%の見学者は日本人になりましたので、英語を話す機会が少なくなりました。日本語の勉強のために、良かったですが、外国人がいないシェアハウスは少し寂しいだと思います。

2年半経ってシェアハウスで楽しんでいましたが、退去することを決めました。
GREEN APARTMENTに住んでいた間に、30人以上のハウスメイトが入居しました。色々な人と交流できて、人間として成長できたと思います。シェアハウスに住むことはとてもいい経験でしたが、僕の彼女と一緒に住むことを決めて、シェアハウスから離れました。

シェアハウスのおかげで、色々な経験ができたし、仕事も見つけたし、友達もできました。その上3年以内に日本語能力試験1級も合格できました。最高の勉強でした。
シェアハウスに住むことについて迷っている方がこの文章を読んでくださっているのでしたら、ぜひシェアハウスに入居してみてください。いい経験になるはずです。

これは僕のシェアハウスの経験でした。